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バリ島プリアタン歌舞団ヨーロッパ公演ツアーのときの録音と思われる。
さすがマンダラさんの楽団。とはいえ、まだまだ素朴な演奏。 最近の演出と比べてみると、なかなかおもしろい。
しかし、同時期のグヌンジャティに くらべて聴きおとりがするのはなぜだろう。録音のせいかな。 確かに、音質はあまりよくない、というよりひどいというべきかもしれない、 Robert E. Brown 現地録音のグヌンジャティにくらべると。 しかも、ホール残響をうまく活かすことができず、興ざめな音づくり。
プロデューサのジョンコーストの解説によると、 楽器はプレゴンガン(レゴン伴奏用のスマルプグリンガン)、とのことなので、 たぶん、現在ティルタサリが使っている楽器なのだろう。 音階は確かにそうだが、音色が。あまりそういう風に聴こえない。残念。
プリアタンのガムランが大好きで、他のはあらかた聴いちゃった、という人には ちょうどいいんじゃないでしょうか。
これって、暴言?