岡本家のバリ旅行'97
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1997.11.18 登録 11.19 更新
◆8月10日 日曜日
バリでの最初の夜が、明けました。
すがすがしい朝です。
テレビをつけると、何と、NHKの衛星放送がやって
いるではありませんか。ということは、バリにいても
『あぐり』が見られるってことなのね。すっ、すごい!
まずは、朝食へ。
きれいな庭をながめながらの、食事です。
卵料理は、目の前で、お好みで焼いてくれるんです。
私は、具をたっぷり入れた、オムレツにしました。
おいしー。
圭世の分は、FREEで、(とはいえ、圭世は、しっかり
一人前食べていますが。)104075Rp。3人分とすれば、
安いよね。満足、満足。
プールへ。
デッキチェアーを、木陰に3こ並べて、準備OK。
圭世は、早速、プールへ、ジャボン。
とにかく、泳ぎたくて、しかたがないみたいです。
でも、けっこう涼しいのよね。
泳ぐの、寒そう、、、、、。
私は、のーんびり読書タイム。時々、たまごっちの世話を
しながら、時々は、プールにも入って、ほんとに、至福の時間
です。
広々とした場所には、卓球台があったり、チェスの盤があったり、
ガムランの演奏があったり、機織りの実演があったりと、
良い雰囲気でした。
私たちも、卓球に挑戦。
初めは、なかなか難しかったけど、やってるうちに、
圭世も上手になりました。
ビーチに出てみました。
波もなく、穏やかです。砂浜には、所々にパラソルがたっていて、
多くの白人が、日光浴をしていました。
すると、ユニークな笠をかぶったおじさんが、
『ニホンジン?シュノーケル?グラスボート?』と言いながら、
近づいてきました。私たちは、迷うことなく、バナナボートを
することにしました。15分間で、一人10ドルでした。
(ヌサドゥアでは、一人15ドルだった)
かなり迫力があって、おもしろかった。途中、ちょっとこわくて、
スピードダウンしてもらったくらい。
その後、圭世と私は、ビーチのお姉さんに、ネイルアートを
してもらいました。ふたりの両手で、花を1個つけてもらって、
10000Rp。これは、かなり、お安いほうだと思います。
そのお姉さんのお店で、サロンと圭世のワンピース(バリ用)を
買いました。
遅めのランチをとって、少し、おひるね。
初めて、サヌールの町を散策することにしました。
とことこと歩いていると、至る所で、『タクシー?』の声。
とうとう、べモまで、止まってくれるので、ほんの1キロ位の距離
だったけど、一人1000Rpで、乗りました。地元の人の運賃を
考えると、超ボラれているのだろうけど、一人50円だもんね。
腹をたてるより、安さにびっくり!という感じでした。
私にとって、必需品であった、ビーチサンダルを6000Rpで買いました。
趣味の良いお土産やさんを1軒見つけました。
かねてから、目をつけていた、カエルの木彫りの置物をGET。
歩いているうちに、クタへでも行こうかということになり、
その辺にいたおじさんと、料金交渉。25000Rpを20000Rpに
値切って、交渉成立。(日本からすれば、これでもかなり安いけど、
それでも、この20000Rpは、高すぎた、、、、と、後日、思うので
ありました。30分くらい、乗ったかなあ。)
クタ到着。おぉー、なつかしい。この、人込み。
例の、路上販売員の方たちに、親しみさえ感じます。(うそ、うそ)
しかし、あしらい方は、去年より、確実にうまくなっている私でした。
結局、何となく、ぶらぶらして、今度は、普通のタクシーで、ホテル
へもどりました。この、ドライバーさん、まあまあの人でした。
それで、8月12日と13日に、チャーターすることにしました。
でも、名前をきくわけでもなく、紙に書くわけでもなく、ただ、
『SEE YOU 12 AUG PM12』と約束して、バイバイしてしまう
あたり、何とも、不思議なものです。日本じゃ、ゼーッタイ、考えられないし、
相手が、不心得者だったら、どーすんの?って感じです。
この日のDINNERは、ホテルのチャイニーズレストランにしました。
リゾッチャというJALのクーポンを使って、10%OFF。
ふかひれスープに、デザートまで、たのんだけど、7500円くらいでした。
(多摩そごうの桃源で食べるより、ずっと安いよね。)
圭世は、泳ぎ疲れたのか、眠くなってしまい、何と、パパがおんぶすることに
なりました。しかし、さすがに、10才の娘は、重くて、5分で、GIVE
UP。
こうして、1日が終わりました。
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